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整形外科

概要・診療方針

整形外科では、首から下の主に運動器に関係する病気を扱います。(首から上は脳外科、眼科、耳鼻咽喉科等で扱います。) 骨、関節、筋肉、腱、靭帯、脊椎、脊髄神経、末梢神経などの外傷、変性疾患、スポーツ傷害、さらに関節リウマチなどの炎症性疾患、骨粗鬆症等の全身疾患、小児整形、交通外傷や労働災害などです。

また、美容整形や、整骨、整体、カイロプラクティックなどとは全く異なります。次のページを是非参考にして下さい。

※診察ご希望の場合、あらかじめご予約していただく事をお勧めします。
(ご予約されていない場合、長時間お待ちいただくことがあります。)
ご予約は病院TEL.0263-33-3672へお気軽にどうぞ。

診療内容

足首、膝、股、肩、肘、手首などの関節が痛い、スジが痛い、手足がしびれる、手足の感覚がおかしい、力が入りにくい、関節や背中が変形した、手足などが腫れている、ぶつけたりひねったりした、骨折や脱臼、捻挫、突き指をした、肩が凝る、腰が痛い、などの症状が対象になります。

実績・治療成績

平成26年度実績
足の外科手術 43例
その他整形外科手術 49例

当科の特徴

当科では上記の一般整形外科はもちろんですが、特に『足の外科』を専門とする医師が常勤で診療に当たっております。『足の外科』とは下腿中央付近(すね)から足先までの外傷や障害を診断し治療する分野です。(参考:日本足の外科学会

具体的には、外反母趾、内反小趾、屈趾症、巻き爪、変形性足関節症、その他の足の関節の変形、内反足、扁平足、腱靭帯障害、足のスポーツ障害などの診断治療です。レントゲンはもちろん、CT(コンピューター断層撮影)やMRI(核磁気共鳴画像)を用いて専門的な診断が可能です。治療は、まず薬物や装具などを用いた保存療法(手術以外の方法)を十分に施行し、必要な症例には外科的な手術療法を選択することもあります。

保存療法で用いる装具は、足の外科の分野では基本的な治療用具で、治療の第1選択となることもあります。必要なら、当院では、義肢装具士(装具を専門に作製する国家資格を持つ)に作ってもらうことが可能です。これらの保存療法で8割から9割の方は徐々に改善します。
残りの1割から2割の方は手術療法の選択が必要になる場合がありますが、当院では症例の適応によっては侵襲の少ない関節鏡や内視鏡下での手術にも対応しています。また人工関節や人工距骨といった足の外科の分野では先端的な治療も可能です。

足は日常生活の中でたえず負荷のかかる部位ですので、捻挫などの外傷や障害の多い場所です。しかし、足の症状の訴えのある方々対して足の外科を専門にする医師や病院が圧倒的に少なく、適切な治療にたどりつかないこともよくあります。そういった方々のお役に立てるよう日々診療をさせていただいております。

また、他の部位の手術治療など、当院では対応出来ない疾患に関しては、ご本人やご家族とも相談の上、対応可能な医療機関への紹介など、適切な医療連携も可能です。

医師の紹介

上條 哲(かみじょう さとし)

■経歴:
松本深志高校卒業
信州大学医学部卒業、信州大学整形外科入局後関連病院勤務
2009年より奈良県立医科大学整形外科入局、専門は『足の外科』
2011年より『日本足の外科学会評議員』に就任
藤森病院整形外科部長
■資格:
博士(医学)(奈良県立医科大学)
日本整形外科学会専門医
日本整形外科学会認定リウマチ医
日本整形外科学会認定運動器リハビリテーション医
日本整形外科学会認定スポーツ医
日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医
日本足の外科学会評議員
身体障害者福祉法第15条指定医
■所属学会:
日本整形外科学会
日本足の外科学会
ORS(Orthopaedic Reserch Society)(米国)
信州足の外科研究会(世話人)
日本靴医学界
日本臨床バイオメカニクス学会
日本最小侵襲整形外科学会
中部日本整形外科災害外科学会
日本リウマチ学会
日本肩関節学会
日本運動器科学会(旧日本運動器リハビリテーション学会)
日本骨粗鬆学会
日本小児整形外科学会
日本創外固定骨延長学会
■一言コメント:
長野県には足を専門とする整形外科医が非常に少ない一方、足の愁訴を抱えておられる患者さんは存外に多いのが現状です。巻爪や外反母趾、変形性足関節症をはじめとする足部の疾患や、その他足の症状で悩みのある方のお役に立てればと考えています。
趣味は読書とドライブ、アウトドアでの料理、時々ゴルフもしています。

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