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外科

理念

手術の理念「本物の低侵襲の手術とは」

基本的には、患者さんにとって本当に侵襲が少なく、治療効果の高い手術とはなにかを常に探求しております。流行している器械に頼った手術のまねをするのではなく、器械に頼らない、安価な安全な手作りの手術がわれわれの理想です。

診療内容・実績

外科常勤医4名(麻酔科専門医1名)、非常勤の麻酔医(指導医1名、標榜医1名)2名の体制で手術を行っています。院長の私が自分で言うのも変ですが、現在の外科スタッフの顔を見、皆いい顔をしていると感心しています。
 
伝統的に消化器系の手術が非常に多く、最近ではこれに加えて血管系の手術、乳腺手術が増えています。年間手術数は450例に達しており、このうち全身麻酔手術は130例ほどです。この規模の病院としては非常に多い手術数です。全身麻酔としては胃腸系癌手術が約50例、肝胆膵系癌手術が約10例、乳がん手術が約30例、腹部大動脈瘤、動脈硬化症などの血管系手術が約15例、その他良性疾患(胆石など)が約25例ほどです。局所麻酔で行っている下肢静脈瘤手術は約150例と多分長野県では最多となっています。

概要・診療方針

最近、腹腔鏡手術が低侵襲だといわれいろいろな病院で採用されていますが、本当でしょうか。たとえば胃、大腸ガンの手術では、通常の手術では2時間前後でできるものが、腹腔鏡手術では熟練した術者が行っても4時間はかかります。出血量もそれほど変わらないし、合併症もむしろ腹腔鏡のほうが多いのではないでしょうか。さらに腹腔鏡手術といっても、現実には腹腔鏡補助下での手術であり、結局は小開腹していることがほとんどです。そこで当院では手術方法を工夫して、腹腔鏡を用いない最小切開法による手術を行っております。その結果、ほとんどの手術で(腹部大動脈瘤でさえ)、開腹創の大きさは10センチ以下になっております。この手術方法で出血量が増えることもなく、手術時間も短く、手術時の医療費が腹腔鏡手術の約半分で済みます。また腸と腸を繋ぐのに最近は器械吻合を行うのが流行っていますが、これもただただ医療費をつり上げているのみであり、当院ではなるべく手で縫うのを基本としています。このように手術を安全に、また経済的にも効率的に行うために、いわゆる機械に頼らない、手作りの手術を常に追求しています。

医師の紹介

西牧 敬二(にしまき けいじ)

■経歴:
池田町立高瀬中学校、松本深志高校卒業、早稲田大学理工学部物理学科中退
1980年 東北大学医学部卒業
信州大学第一外科に入局し、血管外科を専攻し、虚血障害とフリーラジカルの研究でFellow of American College of Angiology、医学博士号を取得。2001年 藤森病院院長に就任
■資格:
医学博士
日本外科学会指導医
■所属学会:
日本心臓血管外科学会
日本血管外科学会
日本静脈学会
日本脈管学会
日本乳癌学会
日本消化器外科学会

窪田 達也(くぼた たつや)

■所属:
日本外科学会
日本消化器外科学会
内視鏡外科学会
日本乳癌学会
日本脈管学会
■資格:
日本外科学会専門医
日本消化器内視鏡学会専門医
下肢静脈瘤血管内レーザー治療施行医
検診マンモグラフィー読影認定医
産業医
■専門分野:
消化器外科(肝臓・胆嚢・膵臓・消化管)

藤原 純明(ふじはら よしあき)

■所属:
日本外科学会
日本消化器外科学会
日本臨床外科学会
日本脈管学会
■資格:
日本外科学会専門医
下肢静脈瘤血管内レーザー治療施行医
検診マンモグラフィー撮影認定医
■専門分野:
外科

山浦 一宏(やまうら かずひろ)

■所属:
日本外科学会
日本心臓血管外科学会
日本血管外科学会
日本胸部外科学会
■資格:
日本外科学会専門医
心臓血管外科専門医認定機構専門医・修練指導者
下肢静脈瘤血管内焼灼術実施医・指導医
腹部ステントグラフト実施医・指導医
■専門分野:
心臓血管外科
外科一般

石田 公孝(いしだ きみたか)非常勤医師

■資格:
医学博士(学位論文:胃癌の微小リンパ節転移に関する研究)
日本外科学会専門医
日本消化器外科学会認定医
日本消化器病学会専門医
日本消化器内視鏡学会専門医
日本ヘリコバクター学会H.pylori(ピロリ菌)感染症認定医
日本臨床外科学会
日本胃癌学会
日本乳癌学会
日本静脈経腸栄養学会
日本大腸肛門学会
検診マンモグラフィー読影認定医師
■専門分野:
外科

小池 綏男(こいけやすお)非常勤医師

■資格:
日本外科学会認定医
日本消化器病学会認定医
日本消化器内視鏡学会専門医
日本乳癌学会専門医
日本臨床外科学会評議員
日本乳癌検診学会特別会員
■専門分野:
乳癌および消化器癌の診断と治療

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