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看護部

看護部理念

地域のかかりつけ病院としての役割を受け、一人ひとりが看護専門職業人としての責任と役割を自覚し、人々に信頼される質の良い看護を提供します。

看護部の方針

  1. 科学的な根拠に基づいた観察と判断をおこない、安全で安心な看護ケアを提供する。
  2. 人間性豊かな明るい職場環境を作る。
  3. 病院内、全職種と協働し、患者さま一人ひとりに温かい心をもって接する。

看護部長ごあいさつ

看護部は当院の理念のもとに、患者さんが安心して医療・看護うけられる病院として、看護師一人ひとりが専門職業人として責任と役割をもち、また病院内の全職種と協働して患者さんに温かい心をもって接する事を目指しております。

2019年には地域包括ケア病棟を開設し、一般急性期病棟と地域包括ケア病棟の2病棟化となりました。2つの病棟がそれぞれの役割を担っていく為に、急性期から慢性期そして在宅への支援など幅広い知識や、確かな技術が必要とされるとともに、退院後も患者さんやご家族が安心して過ごしていただけるように、病院内の多職種や在宅施設の方々と連携を図り支援をおこなっております。

看護師の教育は「一人ひとりが得意とする知識・技術を身につける」ことを教育目標として、クリニカルラダーを活用して、看護師個々のキャリアアップを考えた教育計画を各自が持つこと、また小グループでの活動を通じて、個々の強みを発揮することで看護のやりがいにつながっています。

看護師は家庭と仕事を両立させて働いている看護師が多くいます。それぞれのライフスタイルの合わせた勤務体制がとれるように、勤務の調整を行い働きやすい環境つくりに努めています。

看護部長 竹村 滋子

看護部のご案内

急性期病棟

39床、内科・外科・泌尿器・整形外科の混合病棟です。入院基本料7:1をとっています。勤務は3交代制、看護体制はチームナーシングです。

毎週カンファレンスを開催し、看護計画を検討し、患者さんにあったケアの提供に努めています。
また、多職種にて患者さんのスムーズな退院に向けた検討を実施しています。

地域包括ケア病棟

30床、地域包括ケア病棟入院料1看護配置13:1 勤務は2交代制をとっています。

急性期治療が終了し病状が安定した後、安心して地域で生活できるように在宅復帰を支援する病棟です。
在宅で療養を受けている方の受入れも行っています。

退院後の生活に向け、医師や看護師、医療ソーシャルワーカー、リハビリスタッフ等が連携し、患者さんやご家族の意向を確認しながら、在宅への「架け橋」となって復帰を支援します。

外来

内科・外科を中心に、各種専門外来および内視鏡検査を行っています。また外科二次救急指定病院になっています。

来院される皆さんに気持ちよく受診していただけるよう、安全に配慮しながら、笑顔と思いやりをもって日々勤務しております。

手術室・中央材料部

一般外科・泌尿器科・整形外科を中心に年間約400件の手術を行っています。
手術は、月〜金の午後に行われ、スタッフは、看護師3名看護助手1名で対応しています。
手術を受けられる患者さんの安全を第一に考え、術前訪問、術後訪問を行い、安心して手術を受けられるよう業務を行っております。

透析センター

透析ベッド数は20床。看護師・臨床工学技士が協働し、専門分野として確実な知識と透析技術を提供しています。

また、家庭的で温かい雰囲気の中で、充実した透析生活をサポートするために患者さんと共に考える、きめ細やかな看護を目標に実践しています。

在宅診療科

2018年より在宅診療科を立ち上げました。高齢化と共に訪問診療(往診)のニーズは高まっています。
当院では、病院への通院が困難な方への訪問診療を行いつつ、状況に応じ看取りも対応させていただいております。

皆さまが安心して地域で暮らせるようにサポートしてまいります。